今、世界のインターネット証券会社の口座数が急増しています。
「老後2000万円問題」や、2020年3月以降の「新型コロナウィルス」の影響による株価の急落が、追い風となったと日経新聞でも紹介しています。
この記事では、
・株 / 投資信託に興味がある
・これから株 / 投資信託をはじめたい
・少額から投資をはじめたい
・証券会社の選択で悩んでいる
といった投資初心者の方、楽天証券に興味がある方に向けて、証券口座を持つ意義や私が利用している楽天証券の紹介、楽天証券を選んだ理由や連携サービスの解説をします。
以前、「資本家になろう!」という記事で、貯金だけでは豊かには暮らせない理由を記事にしましたが、もしあなたが私と同じサラリーマンであるならば、
・上がりづらい給料
・増えていく税金
・落ちていく自分のパフォーマンス
これらをカバーするために資産運用をはじめましょう!
例え、資産運用に充てられる資金が少額であろうが、資本主義経済を学んだり資産運用スキルを育てることは、決して無駄ではないと考えます。
それでは解説します。
証券口座を開設する前に
証券口座を開設する前に、目的をおさらいしておきましょう!
証券口座を開設する目的は、生活する上での余剰資金で株式を購入し、お金に働いてもらう仕組みを作ることです。
・銀行預金はお金が増える速度が遅い
・資産運用を始める上で投資信託が1番簡単
・証券口座を持つことがお金持ちになる近道
1つずつ解説します。
銀行預金はお金が増える速度が遅い
多くの大手普通預金の金利は0.001%です。1千万円預けていてたったの100円です。
これではお金は増えません。
資産運用を始める上で投資信託が1番簡単
資産運用をはじめる上で1番おすすめなものは伝統的な資産である投資信託です。
もちろん元本割れのリスクはありますが、少額からはじめられる投資信託は、初心者が慣れるにはもってこいなのです。
証券口座を持つことがお金持ちになる近道
資本主義経済の社会では株式こそが富の源泉です。この株式を保管しておけるのは、証券口座しかありません。
株式投資は、最も確実に資産を作る方法の1つです。
今の世の中では自ら起業して会社のオーナーにならなくても、株式市場を通して、他人の保有する株式をボタン1つで購入できるのです。
楽天証券を選んだ理由
楽天証券を選んだ理由は以下の4つです。
・投資先(個別株 / 投資信託)が豊富
・業界最安水準の手数料
・日経新聞が無料で読める
・グループサービスとの連携でお得
詳しく解説します。
投資先(個別株 / 投資信託)が豊富
まず、単純にはじめに購入した投資信託が楽天証券にあったからです。
私は、楽天・全米株式インデックスファンドに投資しています。
また、今後、欲しいと思える商品が網羅されていたため、こちらを選択しました。
業界最安水準の手数料
投資をする上での鉄則として、「手数料はできる限り払うな」と言われます。
楽天証券は国内の他の証券会社に比べて売買手数料が業界最安水準です。
ネット証券との比較ではどこも大差はありませんが、大手対面証券会社とは雲泥の差があります。
例)販売手数料
楽天証券=≒0.055%(50万円で275円)
大手証券会社=≒1~1.5%(50万円で5000円強)
また、提携銀行を使えば入出金手数料が無料です。
さらに、取引手数料1~2%をポイントバックしてくれます。
日経新聞が無料で読める
楽天証券では、日本経済新聞社が提供するビジネスデータベースサービス「日経テレコン(楽天証券版)」を無料で利用できます。
*日経テレコン(楽天証券版)の利用には楽天証券の口座開設およびログインが必要です。
日経新聞は、社会人やビジネスパーソン、投資家に必要な情報を得ることができるツールです。
購読料、月額およそ5,000円が無料で利用できるのは、大きなメリットです。
日経テレコン(楽天証券版)で提供しているサービスは、以下の3つです。
・日本経済新聞(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJなどの閲覧(3日分)
・過去1年分の新聞記事検索
・日経速報ニュースの閲覧
*配信内容は、楽天証券用にカスタマイズされています。
楽天証券が提供している、スマホアプリのiSPEED for iPhone/Androidやマーケットスピード、マーケットスピードⅡ、マーケットスピードMac版などをインストールして、楽天証券のIDでログインすることで購読することができます。
グループサービスとの連携でお得
以前、記事でも紹介しましたが、私は楽天経済圏で暮らています。
楽天経済圏については、こちらをご覧下さい。
まずは、楽天カード(クレカ払い)で投信積立ができます。
毎月5万円まで500ポイント(1%)のポイントを受け取ることができます。
また、毎月の積立額に楽天ポイントを利用できます。
私は毎月5000ポイントを積立額にプラスして投資しています。
投資額100円につき1ポイントを受け取り手数料や買い物したポイントで、再投資できるのことは大きなメリットです。
さらに楽天証券で月1回500円以上のポイント投資を行うことで、楽天市場での買い物で1%還元されます。
*SPU1倍アップ/楽天経済圏記事参照
年会費永年無料の楽天カード
入会&利用で5000ポイントもらえます。
まだまだあります。
楽天銀行との連携です。楽天銀行を開設して楽天証券と紐づけると、普通預金に優遇金利が適用されます。
前述した通り、大手銀行では普通預金の金利はたったの0.001%です。
連携後の楽天銀行の金利は100倍の0.1%です。
100万円の貯金で1000円の利息がもらえるのは大きいですよね。
これだけのサービスを受ければ、売買手数料を取り返してしまいます。
年会費無料の楽天カード入会時に楽天銀行を同時に開設する手順がスムーズです。
年会費永年無料の楽天カードの入会はこちらその他の証券会社はどうか?
その他の証券会社にも触れておきます。
投資先が豊富で手数料が安いSBI証券は、楽天証券と並び、おすすめの証券会社です。
Tポイントで買える&貯まります。
私が2つを比較して、楽天証券を選んだ理由としては、前述した通り以下の3つ
・ポイントが貯まりやすい
・投信積立のカード払いで1%還元
・銀行との連携で普通預金の金利が0.1%
しかしながら、SBI証券にもメリットがあります。
・米国ETFの定期買付ができる
・米ドル為替手数料が安い
・三井住友カード(NL)のクレカ決済で0.5%還元
*住信SBI銀行と連携が必要
今後、米国ETFの購入も考えているので、SBI証券も開設予定です。
楽天証券では、楽天カードクレジット決済によるポイント付与(1%)の上限が月額5万円のため、これを超える投資を考えている方は、SBI証券の開設もおすすめです。
SBI証券も三井住友カードのクレジット決済で同じく月額5万円までポイントが付与(0.5%)されます。
SBI証券の開設はこちらからどうぞ実際、操作性や手数料などトータルで、この2社に勝る証券会社が見当たりません。
その他、IB証券やマネックス証券については、特定口座がなく確定申告が必要であったり、少額では口座維持に手数料が発生したりと、初心者には管理しにくくおすすめできません。
まとめ
前回、「人生100年時代」を乗り切るために、今できることについての記事を書きました。
私自身、40代を向かえた今、
・自身の落ちていくパフォーマンス
・上がらない給与
・緩やかな物価上昇
・年金受給の有無
などの不安要素に対策するべく、常に学ぶ姿勢をとりたいと考えています。
その解決策の1つとして、
・楽天証券での口座開設
・インデックス投資での資産運用
こちらをおすすめします。
数ある証券会社の中から楽天証券を選んだ理由は、以下の4つです。
・投資先(個別株 / 投資信託)が豊富
・業界最安水準の手数料
・日経新聞が無料で読める
・グループサービスとの連携でお得
日々の生活必需品の購入でポイントを受け取り、そのポイントで資産運用ができる環境にとても満足しています。
何よりはじめの設定だけで、その後は、ほったらかし運用が可能です。
未来に向けての自己投資も兼ねて、資産運用をはじめてみませんか?
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