リボ払いは地獄のはじまり!手を出してはいけない3つの理由 

守る
スポンサーリンク

色々なカード会社で毎月の支払いを一定額に抑えられる便利なサービスとして紹介されている「リボルビング払い」。(以下、「リボ払い」という)

毎月の支払い額が一定になるため、買い物の翌月の支払いが大きくなって困るようなことはありません。しかしながら、使い方を間違えると何年経っても返済が終わらない、借金地獄に陥ることになりかねません。

この記事では、

・現在、リボ払いを使用している
・返済がなかなか終わらない
・これからリボ払いを使用する
・あまりよく知らない

という方に、リボ払いの仕組みや、完済する方法について解説します。

もう使用している方は、できるだけ早い完済を、また、まだ経験のない方には、近づかないことをおすすめします。

スポンサーリンク

手を出してはいけない3つの理由

リボ払いに手を出してはいけない理由は以下の3つです。

・金利手数料が高い
・返済がなかなか終わらない
・借金地獄の実態に気づきにくい

一つずつ解説します。

リボ払いは金利が高い「借金」

リボ払いの金利手数料は、どのカード会社もほぼ同一で、およそ15~18%です。
これは、消費者金融と同水準であり、一般的なクレジットカードの分割手数料とは比べものにならないほど高利率です。

金利手数料は、元本ではなく利用残高に対して発生します。金利手数料の計算方法は以下のとおりです。

金利手数料=利用残高×金利×利用日数(30日)÷365日

金利が15%の場合、10万円の買い物をした翌月の金利手数料は、1,233円となります。
残高が増えれば、金利手数料は増えていきます。

返済がなかなか終わらない

リボ払いは返済がなかなか終わりません。
月々の支払いがいくら買い物をしても変わらないという点が便利に見えて、実は人の思考能力を麻痺させてしまいます。

月々の支払い額は以下のとおりです。

月々の支払い額=元本+金利手数料

先ほどと同様に金利が15%、10万円の買い物をして、月々5,000円の支払いを設定した場合の内訳は、元本は3,767円+金利手数料1,233円となります。*元利定額

利用残高に対して、月々の支払い額が少ないければ、支払いのほとんどが手数料の充てられてしまいます。

借金地獄の実態に気づきにくい

リボ払いは、ほとんどの方が銀行の自動振り込みを利用しいています。そのため、返済が進んでいると錯覚しがちです。

実際には、想定したほど残高が減っていないまま、追加の利用で手数料が膨れ上がっているといった最悪の状態になるケースが考えられます。

一般的な分割払いを併用すると月々の支払いは増えていきます。月々の支払額が増えて手元にある現金が減っていれば、人はお金の使い過ぎに気がつきます。

リボ払いは、月々の支払いが増えないという利点に隠れた、状態の悪化がわかりにくいという側面があります。

リボ払いの仕組み

リボ払いをこれから使用する方も今使用している方も、表面上のメリットだけではなく、仕組みを知り、現状を明確に把握することで、利用過多でお金に困る状況を回避できると考えます。

このメリットが、いかに利用者側の思考を麻痺させるかシミュレーションを使って解説します。

カード会社が提示するメリット

リボ払いは、前述のとおり、「お金がないけど買い物したい!」というとき、毎月支払う金額を定額で支払える一見便利な方法です。

カード会社が提示するリボ払いのメリットは以下のとおりです。

・月々の負担を軽くできる
・支払い額の確認を忘れがちな方も安心
・好きなときに繰上決済できる

「月々の負担を軽くできる」、「支払い額の確認を忘れがちな方も安心」とは、言い換えれば、たくさん利用すればするほど、支払い額が一定な分、「支払いの回数が延びる」です。

リボ払いを利用していて、繰上決済ができるときとはどんなときでしょうか?
利用残高が少なければ、ボーナス一括や金利の低い分割払いを利用します。
利用残高が多い場合は、持っている現金が減るので、日々の生活を圧迫してしまいます。

いくら利用しても月々の支払いは変わらないため、安心して利用が増えてしまいます。残高が増えていくことで、支払い額の大半を金利手数料になっていくことに気づかず、いつまで経っても返済が終わらない借金地獄に陥ることになります。

シミュレーションを使って解説

100万円の利用残高の支払い総額は?
金利15% / 元金定額で計算

初月の支払額 :
32,500円(内訳は元金20,000円+手数料12,500)
*手数料の計算方法は利用残高×実質年率÷12カ月

支払い回数 :
50回(4年2か月)

支払い総額 :
131.9万円(内≒32万円は手数料)

手数料32万円…
この4年の間に借入額を増やしてしまったら、もう借金地獄です。

どのカード会社のホームページにも、支払残高と月々の支払元金を入力すると自動計算ができます。

すでに使用している方も、これから使用を考えている方も期間や手数料を確認し、現状を明確に把握することが大切です。

リボ払いを完済する方法

私は20代前半に洋服や新しいスマホや外食等で散財し、気づいたときには、150万円の借金(リボ払い)を背負い、10年間苦しみました。

すでにリボ払いを利用している方、または、これから使用を考えている方は、支払い額と手数料を必ず確認してください。私はおすすめしません。

解決策

親/兄弟から借りる(親に毎月返す)

私は親に頭を下げて貸してもらいました。

限度額を上げて、カードの手数料を下げる

例)
 ~100万円=12.5%
 ~249万円=10.5%
 ~349万円=8%

2社から借りている場合は1社にまとめる

◎銀行系カードローン
支払い残金100万円以上の金利
・三井住友ゴールドローン=10~12%
・三菱UFJ=10.6~13.6%
・みずほ=12%

まとめ

リボ払いは地獄の始まりです。決して手を出してはいけません。
カード発行時、リボ払い使用の選択ボックスにチェックが入っているカード会社もあるので、こちらも注意が必要です。

手を出してはいけない理由は以下の3つです。

・金利手数料が高い
・返済がなかなか終わらない
・借金地獄の実態に気づきにくい

もう利用している場合は、親族(親/兄弟)から借りて、今すぐに完済しましょう!

コメント