「心豊かに生きる」をテーマにブログを書いているサニーと申します。
この記事では、
・自分らしく生きたい
・日々の生活を丁寧に暮らしたい
・学び続けることで理想の自分に近づきたい
という方のためにおすすめの書籍を10冊紹介します。
私自身40代を向かえるまで、務めた会社で必死に働くことこそ人生を豊かにすると考えて暮らしてきました。
そんな中、少しずつズレていく理想と現実とのギャップ、
例えば、
・花形の部署に配属され重要な仕事を任される
・出世コースにのったが仕事が増えるばかり
・ふと見たその先にいる上司も苦労している
こんなことを肌で感じるようになり、ブログを通じ、再び学びはじめるようになりました。
具体的な勉強法はこちら
・YouTubeでビジネス系チャンネル視聴
・毎日の隙間時間で読書
・インプットしたことを実践
・ブログでアウトプット
今回は、この中の読書にスポットを当ててみます。
読書が苦手という方のための記事はこちら
自己啓発本(おすすめ4選)
1.嫌われる勇気
「自分の人生を生きよ」
フロイト、ユングに並び心理学の3大巨頭の一人、アドラーの思想をまとめた書籍です。
アドラーは、全ての悩みは人間関係であると説き、対人関係にお悩みの方にとって人生観を変えるであろう1冊です。
おすすめする方
・人の目ばかり気にしてしまう
・劣等感で押し潰されそう
・もう幸せになれない
信念に嘘をつくことなく、幸せに生きるための答えが記されています。
青年と哲人の対話形式でわかりやすく伝えられています。
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もっとこの本を知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
2.年収90万円でハッピーライフ
「嫌なことで死なないこと」
著者の大原扁理氏(@oharahenri)は、25歳から東京で週休5日の隠居生活をはじめ、年収100万円以下で6年間暮らした経験があります。
大原 扁理氏のブログはこちら
おすすめする方
・苦労してまで働きたくない
・時間に余裕が欲しい
・生活費を下げるヒントが欲しい
したいこと/嫌なこと
すべきこと/してはならないこと
自分を見つめ直すことの大切さが身に染みる1冊
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もっとこの本を知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
3.GIVE&TAKE
「与える人こそ成功する時代」
著者のアダム・グラントは大学教授であり組織心理学者です。
人間のタイプを以下の3タイプに分けて、成功するギバーになる方法を記しています。
・ギバー(与える人)
・テイカー(奪う人)
・マッチャー(バランスをとる人)
おすすめする方
・いいように使われるだけじゃないか
・きっと裏切られてしまう
・何も返してくれなかったら
対人関係でこう感じることはありますか?
ギバーは3タイプの中で1番成功し、また、1番疲弊するという意味を理解し、高め合える人間関係を築きたいものです。
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4.チーズはどこへ消えた?
「今あるものは風化してしまう、時代とともに変化し続けよう」
著者はアメリカの医学博士/心理学者であるスペンサー・ジョンソン氏です。
世界のトップ企業が社員教育のために使うほどの名著です。
おすすめする方
・現状に満足していない
・人生のターニングポイント
・転職を考えている
行動し、変化し続けることの大切さを小人とネズミや迷路やチーズを使い、物語形式でわかりやすく解説してくれる1冊
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人生における判断力を培う本(おすすめ3選)
5.FACTFULNESS
「世界はどんどん良くなっている」
医師・グローバルヘルスの教授であるハンス・ロスリング氏が、データを基に世界を正しく見る習慣をつけるために書かれた1冊
おすすめな方
・世界を正しく認識したい
・メディア報道や思い込みに囚われたくない
人間が持つ10の思い込みを紹介し、物事をドラマチックに見てしまう習慣を捨て、事実に基づいて世界を見る方法を解説しています。
また、数字の持つ危険についても詳しく書かれています。
6.苦しかったときの話をしようか
「この世界は残酷だ」
著者の森岡 毅氏は経営危機にあったUSJをたった数年でV字回復させた人物です。
子供たちがキャリアの判断に困ったときに役立つ「虎の巻」を作ることを目的とした1冊
おすすめな方
・やりたいことが分からない
・将来に不安がある
・子供の巣立ちが近い
大学生の子を持つ森岡氏自身が経験した、キャリアの中で1番苦しかったことをもとに
どんなときに苦しいか、どうやって乗り越えるのか、自分の弱さとどう向き合うかのヒントを与えてくれます。
7.エッセンシャル思考
「より少なく、しかしより良く」
Apple、Google、Facebook、Twitterのアドバイザーを務める、著者グレッグ・マキューンの99%の無駄を捨て1%に集中する方法とは
おすすめな方
・全てのことをやろとする
・全てこなすにはどうしたらよいか考える
・頼まれたことは全部大事
・やることを増やす
・成果が出なくて疲弊しいている
・成功したあと頼りにされ雑務が増えた
凡人が天才勝つための唯一の方法であるエネルギーを分散させず、集中して取り組む「エッセンシャル思考」を学び、日々の生活に取り入れてみませんか?
お金の知識を学ぶ本(おすすめ3選)
8.金持ち父さん貧乏父さん
ロバート・キヨサキ氏が書いたお金に関する知識(マネーリテラシー)を身に着けるために欠かせない1冊です。
おすすめな方
・お金の本質的な仕組みを知りたい
・お金の勉強をはじめたばかり
・お金は悪い/汚いものだと考える
題名の通り、中卒ながらのお金持ちな(友達の)お父さんと一流大学を卒業した貧乏な(実の)お父さんが登場します。
金持ち父さんの語る
・お金を働かせる
・資産と負債の違い
・仕事とビジネスの違い
・学ぶために働く
などの会話から著者が学んだお金の知識を経験を基に解説されています。
資本主義社会を心豊かに生き抜くために、若いうちに読んでおきたい名著です。
9.お金は寝かせて増やしなさい
「人の未来を信じるということ」
著者の水瀬ケンイチ(@minasek)氏は、2004年から個人投資家としてインデックス投資を実践していて、ブログ「梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー」の執筆者でもあります。
おすすめな方
・そもそもインデックス投資を知らない
・インデックス投資を始めたい
・個人投資家の意見を聞きたい
インデックス投資の入口から出口戦略まで、株式投資初心者が迷うことなくお金が勝手に増えていく仕組みの作り方が実践者から優しく学べます。
この本紹介の文頭の言葉は、エピローグに書かれたいたものです。
この言葉が腹に落ちれば、今すぐインデックス投資をはじめるべきだと思うはずなのです。
10.お金の大学
「今日が人生で一番若い日」
著者はブログ「リベルアーツ大学」の筆者で、YouTube60万人の登録者数を持つ両学長(@freelife_blog)です。
両学長のブログはこちら
両学長のYouTubeチャンネルはこちら
私が2020.4にブログをはじめるきっかけとなった方でもあります。
自由に生きるための知識の学び場として
・お金の自由
・時間の自由
・場所の自由
・人間関係の自由
ついて発信されています。
おすすめな方
・もっとお金が欲しい
・時間的にゆとりが欲しい
・もっと自由に生きたい
固定費の削減/副業や転職/投資や資産運用、詐欺やぼったくりや災難/寄付やプレゼントなど、幅広いお金の知識を学べます。
まとめ
今回は、「心豊かに生きる」をテーマに、読書にあまり馴染みがない方でも読みやすい本10冊を紹介しました。
【自己啓発本-4選】
1.嫌われる勇気
2.年収90万円でハッピーライフ
3.GIVE & TAKE
4.チーズはどこへ消えた?
【人生における判断力を培う本-3選】
5.FACTFULNESS
6.苦しかったときの話をしようか
7.エッセンシャル思考
【お金の知識を学ぶ本-3選】
8.金持ち父さん貧乏父さん
9.お金は寝かせて増やしなさい
10.お金の大学
*タイトルクリックで紹介文へ戻ります。
私が紹介した本から学んだことは、
・世界を知ること
・世界の価値観と自分の価値観を認識する
・自分の軸を持ち大事にすること
・すぐに行動すること
・苦難に直面しても必ず逃げ道があること
これからも本を読むことで、知識を磨き、視野を広げ、自分で選び、役立つ話題が提供できたらと一方的に考えています。
たくさんの情報の中からあなたにぴったりの生き方が見つかるといいですね!
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